パズドラの動画を見ていたら、高ランカーの人が『目標が無い!』つまりやる事がないと言っておりました。
そうなんですよね。
パズドラって、本当に飽きさせる展開をしてきている部分が大きいんです。
そこで今日は、だったら何をしたらいいのかを書く事にします。
まずゲームには、色々なユーザーがいます。
そしてその中で、要望に合わないと感じた人は止めて行きます。
パズドラはもともと、自由な時間に好きなだけできるゲームとして人気がでました。
冒険場所が与えられ、誰もが楽しめるゲームだったのです。
しかし当然長くやっていればやる事は無くなってきます。
地球を冒険していて、全部回ったらそれで終わりなわけです。
そこで新しい場所、ダンジョンが増えたり、進化など育成を更に上へと伸ばしました。
徐々に上下差が広がり、新人には辛く、ヘビーユーザーや高ランカーだけが楽しめるゲームになっていきました。
それでは駄目だと、今度は底上げが行われます。
簡単に強くなれるようにするわけです。
これを繰り返してきたのがパズドラです。
今まではそれでなんとかやれましたが、そろそろそれも限界に近付いています。
進化は大変で、金を使ってモンスターをそろえても、それで遊べるようになるのはかなり先なわけです。
しかし長くやっている人にとっては意外と楽だったりします。
だからこそやる事がないという声になるわけですね。
こういう状況で必要なのは、やはりエンドコンテンツです。
本当はもっと早くから有れば良かったのですが、今更なのでそれは良しとしましょう。
ではどんなエンドコンテンツが必要なのでしょうか。
一つは私が以前に言った『
自分キャラ』の育成です。
ランク上げは、もう上げてもあまり意味がありません。
常にやればやるほど強くなるシステムは必要なのです。
しかしドンドン差が開いては後からゲームを始める人がいなくなりますから、ドンドン強くなるけれど実質打ち止めというシステムがいいのです。
例えばRPGで、レベルが100で打ち止めのゲームと何処までも上がるゲームならどちらがいいでしょうか。
何処までも上がる方がやる気にはなります。
しかしそれでは新人が入りづらいですよね。
そこで一応100でマスタークラスとするのです。
レベル100までは普通にレベルが上がれば強くなりますが、それ以上は上がってもほとんど強くならないようにするのです。
でも少ないながらも強くなるわけで、強くなりたい人はがんばります。
でもレベルが200になったとしても、レベルが100の人と大差はないわけです。
レベル200になっても魔法使いは、剣ではレベル100の戦士には勝てないのです。
レベルの上昇も徐々に難しくなり、実質はどこかで打ち止めになるのでしょう。
でも強くなりたい人は、それをモチベに100日かけてもレベルを1上げようと頑張ります。
こういう形の『実質打ち止め』のシステムで強くなれる何かがあるといいでしょう。
エンドコンテンツと言えば対戦が普通に思い浮かびます。
パズドラレーダーを使って対戦ができるようになるとかって話もありますが、詳細は不明です。
内容にもよりますが、これは良いと思いますね。
ただ、パズドラレーダーはプログラムが重くて、ドロップの動きが遅くなったりしてしまいます。
その辺りちゃんと改善してこないと駄目でしょうね。
他には、月ごとにランク戦というか、狩りの競争をしても面白いでしょう。
毎月各タイプごとに、キラーマスターを決めるのです。
例えば8月、一番悪魔タイプを多く狩った人に、『悪魔タイプキラー』の称号を与えます。
そして次の月、9月の間は悪魔タイプキラーを常に持った状態で戦えるようにするのです。
バッジに悪魔タイプキラーが追加されセットできるとかでもいいですね。
上位何人に与えるとか、どういう利点を与えるのかは色々考える必要がありますが、次の1ヶ月間、楽しくゲームができるようにするのです。
まあでもぶっちゃけ、このゲームは早さや対戦を楽しめるものではないんですよね。
それにもうやる事が多すぎて頭がついていきません。
ある程度一つに集中できるものが欲しいです。
やっぱり自分キャラですかね。
後はスタミナがあるおかげで、マルチプレイが楽しめないんですよね。
死んだら責任を感じるから無茶はできないのです。
マルチプレイのスタミナを無くすだけでもう少し楽しめるかもです。
個人的には、3人マルチの持ち時間を1分にしてほしいですね。
サブとやっていても30秒過ぎてしまうのです。{汗}
そうそう、他にもゲームストレスを感じる部分が増えすぎました。
素材管理だけでも頭が痛いです。{苦笑}
欲しい時に欲しい素材を取りに行けないし、どこで取るかも調べないと分かりません。
一度行ったダンジョンくらいは、そういうのが分かるようにしておいて欲しいですね。
おっと話がそれましたが、なんにしても楽しめるエンドコンテンツ、欲しいです。