オタクの遊び場

アニメのキャラには、普通では考えられないような髪の色をしているものもある。
でも、むやみに髪の色を決められているようには見えない。
そこで、どの色がどんなキャラに使われているか、考えてみる事にした。

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１黒髪
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黒髪は、どんなキャラにも通用する、普通の色である。
当然、日本のアニメだからであるが、最近は、黒髪ばかりだと逆に不自然に感じる場合もでてきた。
それは、現実世界で、茶髪だったり色を少し落とした感じが多いからだ。
で、ついたイメージが、黒髪をしたキャラは「古い日本人タイプ」だ。
要するに、黒髪をしたキャラが好きな私は、古い日本人タイプの女性が好きだと言えるだろう。

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２茶髪
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茶髪は、黒髪との差別化の為にも使われる、比較的不自然に感じない色である。
黒髪と茶髪だけのアニメには、リアリティを感じる事も多い。
それでも黒髪キャラと違って、「いまどきの日本人タイプ」が、この髪の色をしているようだ。

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３金髪
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金髪は、外国人を表現する時に使われる髪の色だが、黄色も含め、「ツンデレ」キャラに多い。
ツインテールのキャラにもっとも多い髪の色に感じる。
それなりに主張してくるキャラではあるが、一番人気のキャラにはなかなかなり得ない。
たとえ主人公だったとしてもだ。
それでも、キャラが前面に出ているアニメには、かなり重要なものと言えるだろう。

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４赤髪
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赤髪も、比較的自然に感じる色である。
実際、子供の頃は髪の色が赤く感じる時もあるし、赤っぽい髪の色は存在するからだ。
少しボーイッシュで、活発な普通の女の子が、この色をしている事が多い気がする。
どちらかと言うと、「気が強そうなキャラ」が、この髪の色をしている。
あくまで、「強そうな」という部分を強調しておきたい。

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５青髪
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どちらかというと、「冷静で冷めた感じ」のキャラに多い。
冷静で大人しいキャラが多いが、紺色のように濃い色の場合は、主人公を傍で支える２番手キャラが多い。
戦闘がストーリー上ある場合は、かなり強い。
でも、決して最高にはなりえない、とにかく２番手なのだ。
完全な青の場合は、大人しくよわよわしい感じが前に出ている。
ただ、最近は活発なキャラも多くなってきていて、少し違ってきているか。

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６白髪
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白髪や銀髪は、「魅惑的」なキャラに多い。
男なら、かなり強い悪役のイメージか。
女性でも、コッソリ主人公を助ける最強キャラなど、少しアウトローな感じがある。
「神秘的」なキャラとも言える。
敵なら最強の敵、味方なら、最初は最強キャラで、最後には主人公に負けている感じ。
最終回にラスボスに負ける感じのキャラ。

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７オレンジ髪
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これは完全に「我がままで自己中でイタイキャラ」に付けられる色である。
基本的に、私が大嫌いなキャラの髪の色である事が多い。
この髪の色のキャラが、身勝手な行動をして、主人公の足を引っ張る話が、１話はあると言える。
要するにトラブルメーカーなキャラに多い髪の色だ。
空気が読めないのも、この髪の色をしたキャラの特徴だ。
ただし髪の長いキャラは茶髪として扱われる事も多いし、空気が読めない嫌なキャラを、可愛い天然キャラに昇華させる場合もある。

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８緑髪
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この髪の色は、「萌えキャラ」に多い色である。
人間離れしている髪の色であり、普通ではないキャラや、人間ではないキャラに多い。
主人公から、人気ナンバーワンの名わき役まで、あらゆる萌えキャラにあう髪の色だろう。
ただし、ファンタジー系ではなく、リアリティを求めるアニメには向いていない髪の色と言える。

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９ピンク髪
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この髪の色は、アニメ独特の髪の色で、とにかく可愛い女の子に付けられる髪の色である。
可愛い主人公、可愛いレギュラーキャラ、可愛いサブキャラ、なんでもオッケーだ。
ポイントは、「可愛い」である。
ピンクの髪の色をしていて、「可愛くない」事を売りにしている主要女性キャラがいたら、一度見てみたいものだ。