オタクの遊び場

2014年7月31日【木】16時06分13秒

ソロプレイしていると、ＣＰＵのカードの切り方の傾向が見えてくる。
それを少し此処に書きたい。
まず初手について。
ＣＰＵの初手はそんなに片寄ってはいないように感じるが、意外と『Ａ』から切ることが多い。
よってソロでやる場合、『Ａ』に重きをおく必要はないが、それなりに使えるカードを入れる方がいいだろう。
逆に自分が最初に『Ａ』をだした場合、ＣＰＵは『８』を出すことが多い。
つまり初手、２手目がＣＰＵだった場合、『Ａ』『８』と流れる。
更に３番手までＣＰＵだと、『Ａ』『８』『５』ともうどうなっているのか意味不明な流れになる。
ただし、最初に自分が『Ａ』を切った場合、上記の状態から、ツーペアにする確率が高い。
偶々色が同じならフラッシュもあり得るので、『Ａ』を切って役に絡む確率は三分の二以上はあると言える。
低い役でもオッケーな、回復系や防御系、バフ系なんかを『Ａ』にすると使いやすいかも。
ＣＰＵは主に、ストレートを目指して役作りをしてくる。
しかし、初手によって方向が若干変わる。
『Ａ』の場合は先ほど書いた通りツーペアになる可能性が高いが、ストレートやフルハウスなど、しっかりと揃えてくることもある。
傾向をみていると、全ては２手目に依存するわけだが、『Ｋ』や『２』は同じ数字を重ねる傾向が強く、『Ｑ』もそこそこ重ねてくる。
『Ａ』『Ｋ』ときたら、ストレート狙いなら『Ｊ』か『１０』を出すのがお勧め。
数字を重ねたらフルハウス狙い、『Ｑ』を出したらツーペアに終わる可能性が高い。
他にも『７』は特に数字を重ねてくる可能性が高く、近辺の数字の中でも『８』も意外と重ねてくる。
フルハウスを狙うなら『７』を混ぜるか、その近辺か、或いは『Ａ』に近い数字がお勧め。
よって、ＣＰＵがやられて人数が欠けている時は、そういった数字を出していくことが望ましい。
他の数字は、基本的には間２件まではストレートを揃えに行く。
間３件になるとワンペアで終わることも意外に多い。
２手目、無理するにしても間２件まででとどめておくべきだろう。
そしたら嵌張もズッポシ入れてくれるし、頼れる存在になる。
ただし辺張は弱いので、端の数字でストレートを狙う場合は、早く嵌張を確定させる必要がある。

まとめ。

ＣＰＵは主にストレート狙いなので、数字を重ねるのは特定の数字か、状況に応じてやろう。
数字を重ねていきたい場合、『Ａ』に近い数字か、『７』か『８』辺りが望ましい。
ストレート狙いなら、別に両面じゃなくても、嵌張で十分。
辺張は避けよう。

※
両面：『５』『６』『７』での『４』『８』で完成の状況。
嵌張：『５』『６』『８』『９』での『７』で完成の状況。
辺張：『Ａ』『２』『３』での『４』で完成の状況。
（下の数字の辺張は意外と揃えてくる）

これはあくまで私が感じた印象によるものです。