オタクの遊び場

いよいよ息子の‥‥更に息子、ニニギノミコトが日本におりてきます。
うん、もう世代が無茶苦茶でやっぱり神話ですが、アマテラスがその時のどこかの女王だとしたら理解できますね。
ウズメちゃんにつれられたニニギノミコト。
ウズメちゃんは世話役と考えないと、これも世代が全くあいません。
日本の神サルタヒコに案内され、九州日向の高千穂の峰に到着します。
その時のニニギノミコトのセリフが‥‥
『朝鮮半島も見えるし、鹿児島に行く交通の便も良いし、朝日も夕日も美しくて最高じゃん！』
朝鮮半島を高天原とは言ってないので、朝鮮半島側から来たわけじゃないのですかね。
沖縄方面の可能性も微レ存かもしれません。

ウズメちゃんがサルタヒコを送り届けて帰ってきます。
という事は、三重県辺りから宮崎県辺りまでサルタヒコが送り届け、それをウズメちゃんが送り帰したのでしょうか。
つまり高天原は三重県近くにあると言えるのかもしれません。

ニニギノミコトが妻をとる時の話は不思議です。
コノハナノサクヤヒメとイワナガヒメを二人娶る事が大切だったのに、イワナガちゃんが不細工だからと返したから天皇に寿命ができたとか。
イザナキはイザナミとの愛を選んだ事で死というものも一緒に受け入れる事になったと聞きます。
しかしその後の子供は、寿命が無いのですね。
アマテラスは太陽神ですからそうなんですけれど、神話の解釈は難しいです。
とにかく天皇の祖先はニニギノミコトという事のようです。

しかし「間違いなく、国つ神（ニニギノミコトが高千穂の峰に降り立つ以前から日本に住んでいた神）の子であろう。」なんて妻を疑っていますね。
もしもこれが違えば、天皇は神の子ではなくなります。
ぶっちゃけ今さらどうでもいい話ですが、この時はニニギノミコトの子として受け入れられたようです。

さてウミサチヤマサチの話。
ここでサメが出てきますね。
ここでもワニと書かれていたのでしょうか。
流石に海中でワニはないでしょう。
つまり、やっぱり白兎が飛び乗ってきたのはワニですよね。

関係ないですが、ウミサチの子孫が薩摩隼人ですか。
もしかしたら今の鹿児島にも神の血を引く者が大勢いるのかもですね。
或いは明治維新は、ウミサチの力がかなりあったのかもしれません。

その後、海の国のトヨタマヒメがやってきて子を産みました。
その子が更に４人子供をつくりました。
１人は海の国へ帰り、１人は外国へ‥‥！！！
外国！！！！
外国は外国と言っているので、高天原が外国という事はなさそうな予感ですね。
そして１人が後の神武天皇となりました。
つまりヤマサチの孫が神武天皇ですね。
ヤマサチは５８０年以上生きたそうです‥‥えっ？