オタクの遊び場

今まで何度も書いているのだけれど、私は学生時代歴史の授業が大嫌いだった。
だから最近まで、自分の国の歴史をほとんど知らなかった。
そんな中、南京大虐殺だとか従軍慰安婦だとかで日本が批判されているのを見て、どういう事があったのだろうかと気になって勉強してみる事にした。
※（実際には他にも色々なきっかけがある）
そしたらなんとまあ歴史の面白い事か。
そんなわけで勉強を続けてきて、行きついたのが古事記である。
日本誕生の神話、伝説、そして歴史と、３冊あるものだ。
日本書紀とよく比べられるが、古事記は国内向け、日本書紀は対外向けと言われている。
理由は、日本書紀は漢文（外国の言葉）で書かれているのに対して、古事記は大和言葉で書かれているからだ。
更に内容の違いも、対外向けには天皇の正当性を訴えるもの、国内向けには偽りなく書かれているように見える。
だから私は、古事記の神話や伝説の部分も、意外と真実にそって書かれているのではないかと思い、そういう視点で読んでみる事にした。
そしたらやたらと妄想が膨らんできたので、それを書こうと思った次第。
軽く最初に言っておくと、神々が出てくる部分は、基本的に自然災害だとか、人ではない何かの話をしているのだと思っていた。
でもコレそうじゃなくて、高天原は外国（或いは最初にたどり着いた地）、葦原中国は日本、黄泉の国が死後の国、根の国は夢の中、或いは何かを感じる場所のような所なのではないかと。
そう考えたらちゃんと話が知りたくなったわけで。
ザックリとは色々な動画を見て勉強したけれど、現時点ではちゃんとまとまっていないので、これからもう少し掘り下げて紹介しているサイトで話を読んで行こうと思う。
その中での妄想を、この後に書いていくが、つまらなければ途中で終了かな。
では読み進めてみよう。