ドラゴンポーカーのガチャ限定カードは120種類以上。
その中でどのカードが使えて、どのカードが使えないのか、初心者には判断が難しい。
新しいカードが出てきても、それを手に入れるべきかどうかも迷うところだ。
そこで今日は、カードを評価する上でのポイントをまとめてみようと思う。
内容をまとめてから書いているわけではないので、最後にまとまっているかは心配だが、できる限り分かり易く書くつもりだ。
まず、新カードに関しては、基本的には使えると判断していいと思う。
特にコスト30以上のカードはほぼ間違いがない。
しかし最近やたらと使えないカードが出てきているので、正直『新カードだから強い』とは思わない方がよくなってきている。
検証が出るまで待って、複数人の評価を参考にする方が確実である。
ただ既存カードは既に評価が出ているので、その評価に外れない範囲で共通するポイントをまとめれば、それがカードを判断する材料となる。
つまりそれを今から書いていこうというわけだ。
では早速書こうと思うが、どのカードも同じには判断できないので、まずはアタッカースキル(攻撃スキル)持ちのカードから説明する。
【攻撃スキル持ちカード】
攻撃スキル持ちなのだから、このカードには攻撃力を第一に期待するはずだ。
だからまず、攻撃力が高くなければならない。
攻撃スキルには、ソロ、2連、3連、4連、1~5連、6連確率、全体攻撃、その他条件によって攻撃回数が違うものなどがある。
この中で、現在一番強いのが3連だ。
ほとんど例外はなく、おそらくは防御力の高いボスを相手にする時以外では最高である。
だから手に入れるなら現在は3連で間違いはない。
次にお勧めは2連か、或いは1~5連か。
2連が3連より優れている点は、高防御の敵に対して攻撃する場合。
1~5連は3連よりも不安定だが、期待値としては同等の強さがある。
アタッカーを手に入れたい場合は、3連推奨、2連や1~5連もまずまず良いと判断できる。
それ以外はあまり手に入れる意味はないだろう。
中でも条件によって変わるものは、テキストだけで判断するのは危険なので、必ず使っている人の感想や検証を確認して欲しい。
もちろんそれぞれに使いどころが無いわけではないので、使い方の分かる上級者にかかれば、3連よりも強いカードは存在する。
ただ、単独での使用となると、この判断で間違いはないと思う。
次に、付加効果も強さを量る材料になるが、まずはどれくらいそれが機能するかは重要である。
『確率で』や『稀に』というテキストで多少伝えられてはいるが、正直判断材料にはなりえない。
だからもう判断する時は、それはオマケ程度に考えて決めていい。
基本はやはり攻撃力だ。
次に属性別に考えてみよう。
攻撃スキルは、5種の基本スキル、斬、咬、突、打、爪と、強属性スキル、火、水、森、そして他に聖属性と、状態異常から変更された無属性がある。
それぞれに評価の仕方は若干変わるので順番に説明していこう。
まず、基本の5種スキルは、全てに35%子分と25%子分が存在するので、安定して使いやすいスキルだ。
汎用性があると言っても良い。
よく分からない間はこの5種の中のカードが使えると決めつけていい。
それ以外は、使いどころが限られる上級者向けカードとなる。
だからそれを私が此処で説明するまでもないが、神級以上の攻略にはあった方がいいが、竜級以下ならいらないカードだと判断すればいいと思う。
中でも状態異常カードは、ようやく無属性攻撃のアタッカーとして変わりつつあるが、子分がいない分弱い。
子分が充実すれば汎用アタッカーとしての地位を確立するかもしれないが、今は使えないカードだと判断していいだろう。
■まとめ
アタッカーを手に入れるなら、斬、咬、突、打、爪の、3連、2連、1~5連なら使えると判断できる。
それ以外は基本的には使えないと判断してほぼ間違いない。
使えたとしても限定的なものである。
【合体系補助カード】
次に合体系のカードの判断だが、これは基本全て使えると判断できる。
全体化、複数化、強化の3種類しかなく、強化と全体化は何も問題がない。
複数化だけは多少スキル内容に違いがあるが、複数化を必要とする場面の多くでは使えるはずだ。
持っていないカードなら、揃えておいて間違いはない。
【回復系補助カード】
回復系カードは、非常に判断が簡単である。
デフォルトで『全体回復』なのか、『自分だけ回復』なのか、『レスキュー仕様』なのかで判断できる。
このゲームは基本協力プレイなので、全体回復が必要となる。
レスキュー仕様は、HPの少ない人から回復するので使えなくはないが、やはり全体回復と比べると見劣りするし、現在回復カードに求められるのは回復だけではない。
子分による付加効果も全員にいきわたらせる必要があるので、全体回復とレスキュー仕様では雲泥の差がある。
つまり自分だけ回復のカードは論外で、全体回復じゃないと意味がない。
問題は、条件によって全体回復が可能なカードの判断。
その追加効果がオマケの場合は、子分効果が全体にいかないので、このカードだけは検証を確認してから判断する。
【その他補助系カード】
このカードの判断は大変難しい。
ハッキリ言えば、効果を検証するまで分からない。
バフ、デバフに関しては、どれくらい効果があるのかはやってみるまで分からない。
デバフや盾は、付与率がどれくらいあるのかも分からない。
ただ言えることは、バフと盾も、全体に効果がないと意味がないってところだ。
このゲームは基本協力プレイである。
自分だけ生き残っても、他が死んだらクリアは困難になる。
新カードが出たら、味方全員に効果があるのかどうかを先に確認することをお勧めする。
最後に、個人的に重要視している判断材料を言っておく。
『確率で』とか『稀に』なんて言葉が入っているカードは、基本使いづらい。
つまり使えないカードの可能性が高かったり、使いどころが限定されていることも多い。
中でもメインスキルが確率なものは、概ね親分としては使えないだろう。
ノルンのように例外もあるが、これにしてもテキストには『確率』とか『稀』という言葉は入っていない。
まあ一つの判断材料にはなり得ると思う。
これで上手くまとまっているかどうかは分からないが、判断するポイントが少しでも伝わっていれば幸いだ。
このゲームは、みんなが強くなって初めて最高に楽しめる。
だから私としては、全ての人に強くなってもらいたいのだ。
皆が使えるカードを手に入れ、使えるカードでデッキが組めるように、これからも何かを伝えられればと思う。
【ドラゴンポーカー攻略】使えるカードかどうかの判断ポイント!子分スキル編!