オタクの遊び場

2013年12月16日【月】18時45分30秒

『スタイルシートはどれくらいなら別に書くべきだろうか？』
これは私がホームページ作成の際にふと思った疑問だ。
現在私は全てを一つのhtmlファイルに出力しているが、正直もうごちゃごちゃしていて一度整理したいと考えている。
それはあくまで思っているだけで、実際にどうするかは考えていないが、その道のプロの方がCSSをどう扱っているのかは気になる。
軽く検索してみても、『CSSファイルを複数にするかどうか』は書いてあっても、なかなかこれはと思う答えには出会えない。
概ね『SEO対策になる』と『変更が楽』という部分に集約されそうだ。
実際私も変更には手間取っているので、その部分は納得である。
ただ、SEOでひっかかりにくくなるほどページに重みは無いし、むしろ外部に一枚のCSSファイルを置くことで逆に重くなる可能性がある。
となると後は変更が楽かどうかだが、変更しやすいようにプログラムを組んでいるわけで、プログラムの変更はどうにもならない。
CSSを手書きしているなら楽だろうが、全てを出力するスクリプトでは意味はなさそうだ。
結論として、CSSを外部に置くことにメリットは、少なくとも現状の私にはない。
ただしプログラムの処理を分割するので、スッキリするかもしれない。
現在メインスクリプトは3454行もあり、普通のスクリプトの域を超えている気がする。
機能の追加でドンドン膨れ上がってしまったのだ。
モジュールも別に二つほど作っており、これは結構な規模のプログラムではないだろうか。
そんなわけで、メインのスクリプトを軽くする為に、CSSを分ける検討も有りかもしれない。
その時は、htmlファイルの基本スケルトンや、もっとレイアウトを自在にできるようにしたい気もするので、更に重くなりそうな、そんな嫌な予感もしないではないが。